Why I CrossFit?

今回は2023CrossFit GAMES OPEN Rx’ｄにてアジア上位10％に入り

見事にQUATER FINALS（準々決勝、以下QF）進出を果たしたTeruakiさんに

競技としてのクロスフィットについて伺いました。

-去年、今年のOPENを振り返って

2022年は、1週目は日本の上位に入りましたが、2週目で100番以上順位を落としてQFに進めず落ち込みました。

でも、そんなときにヤスさんがJapan Champion Ship（※）の話を教えてくれて、それが新しい目標になりました。

沖縄で日本全国のBoxの選手と戦ったことで、クロスフィットを競技として楽しむ難しさや面白さを肌で感じました。

（※Japan Champion Ship…2022年に開催されたCrossFit日本大会。夏のオンライン予選を経て、上位入賞者は10月の沖縄本戦に出場した。）

-今年のOPEN、QFを振り返って

OPENは何より土曜日にみんなで一緒にやるのが楽しい。お互いにジャッジや応援をする中で、

メンバーさん同士の繋がりを普段のクラス以上に感じることができて、日々のモチベーションを高めることができます。

QFでも難しい動きや苦しい場面で、もう1レップを頑張れたのは「QFおめでとう！頑張ってね！」って声を掛けてくれたおかげです。

-今後の目標は？

QFでは、タイムキャップ以内に終わらない、そもそも重さが持てないメニューがあったのが悔しい。

まずはQFでも沖縄でも挙げれなかったクリーン125kgを挙げたい。

モトマチベイのメニューをやっておけば体力では負けないし、基本的な動きの質も高めることができます。

＋αとしてオープンジムを有効活用して、筋力アップやRing Muscle Upなど特別な動きを練習する。

今年中にクリーン125kg頑張ります。

普段からヘッドコーチ・YASUに追いつけ、追い越せの勢いで高い志を持ってトレーニングに励んでいるTeruakiさん、

まわりのメンバーさんにも慕われているお兄ちゃん的存在でもあります。

クリーン125kgへの憧れは捨てましょう。憧れたら挙げられないので。

Teruakiさんは絶対に挙げます。